駿河路や 花橘も 茶のにをひ
                
                芭蕉

2010/07/29

夏の冷茶

暑くて暑くて、夏はやっぱり体を冷やしてくれる冷たいドリンクの季節です。

日本ではでは麦茶はとても人気ですが、その他に、冷茶も美味しい。スーパーにも専門店にも、水出し用のティバッグが店頭に現れる。煎茶、玄米茶、ほうじ茶など、商品は沢山ある。水色を綺麗にする為に抹茶入りのものが多い。

品質も価格もそれぞれですが、本格的にリーフタイプのバラ茶を利用し、冷茶を淹れた方が大分美味しい。


基本的に、二つの方法がある。水出しやオンザロック。

夏になると、専門店が皆水出し用のリーフタイプの煎茶を販売する。丸山園では、それは「夏茶物語」で、味にコクやインパクトのある静岡県のやぶきたと甘味の強くて、水色の綺麗な鹿児島県のあさつゆのブレンドだ。あさつゆの独特な味わいがちゃんと出てて、ホットでもかなり美味しい深蒸し煎茶です。
深蒸しの場合、水出しは5分ぐらいで味が十分出る。普段暖かく淹れる時より、茶葉の量を少し多めにすることがポイント。
でもね、実際はね、そこにはとてもマーケティング的なことがある。殆どの煎茶、特に深蒸し煎茶、は水出しで淹れても美味しい。色んなお茶でやってみて下さいね!

ただ、筆者は水出しという方法をあまり好まない。水で淹れると、タニン(カテキンなど)があまり浸出しなくて、甘味の成分であるアミノ酸ばかりが沢山でる。その結果、バランスの足りないお茶になると筆者が感じる。爽やかさも足りない。その為、オンザロックの方はお勧め。

オンザロックは、普段ホットで淹れる時とほぼ変わらないが、茶葉の量の少し多めにし、浸出時間も少し長めにすることがポイント。そして、大量のアイスにお茶を注ぎましょう。
アイスティを飲みながら、暖かいお茶の本来の美味しさを楽しめる。

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