駿河路や 花橘も 茶のにをひ
                
                芭蕉

2010/01/25

前書き、自己紹介や日本茶の奥深さ

筆者は4年間以上日本に滞在しているフランス人。
大学時代、パリで、日本言語文化を勉強して、日本美術史を専攻しました。卒業してから、1年間日本にいて、そしてフランスへ帰って、大学院へ進むつもりでしたが、やっぱり日本がいいなーと思って、帰国しなかったのです。

昔から、お茶が好き。欧米だとそれは言うもなく殆ど紅茶の話です。でも、日本に興味を持って、漠然と日本のお茶を知りたくなってきたのです。まーね、フランスにいると、あまり美味しい日本茶を購入することはかなりの困難だし、どうやって淹れればいいのかという疑問に抱かれた。

日本に住んでから、もうちょっと納得できるようなお茶を買えるようになった。一つの問題が残っていた。淹れ方。周りにいた日本人もまったく知らなかったので、なんとなく淹れてみた。結果的に、なんとなく魅了されました。百貨店の鹿児島フェアーの際に、知覧茶 との出会いは初めて本当に感動的だった。やっぱりもっと知りたい。本を買いましょう!それしかない。日本茶の各種類の淹れ方、歴史、生産地など、興味深いです。夢中になりました。

そして、『僕はお茶のソムリエ』という本とその著者である高宇政光氏との出会いは決定的でした。
床なしの井戸のような世界が筆者の目の前に広げてきました。日本茶の世界!

そう、日本茶は驚くほど奥が深いです。煎茶、玉露、玉緑茶など、茶種が沢山あるだけでなく、ワインのように、色々な生産地があり(実際は、静岡や宇治ばかりでなく、全国にお茶の栽培が行われている)、栽培法や製法にもバリエーションもあり、そして茶樹の品種も沢山あります。しかも、淹れ方によって、同じお茶でも、多様な風味を引き出せることも出来ます。

とても気の毒だと思いますが、殆どの日本人が、その素晴らしさを知らないのです。
日本茶インストラクター になろうと決めました。2009年2月、フランス人初日本茶インストラクターとして認定されました。かなり勉強したが、大変面白かった!

現在は、丸山園本店という日本茶専門にて、新宿小田急エース店で勤めています。これからも、日本茶の素晴らしさをお客様に伝えるように頑張って行きたいです!

筆者の片言の日本語で、日本茶についての面白い情報、まして驚くべき情報をこのブログを通じて伝えたいです。

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